就活のスタートアップ

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2018年卒の就職活動スケージュールは3月スタートとなりました。

3月〜5月 合説への参加、個別説明会、ESの提出

4月〜5月 面接開始

6月〜 内々定

10月〜 内定式

ではいまから何をするべきか?何を考え、どう動く、すごく重要です!

 まずは

  1. 大学内のガイダンス参加
  2. 県内、県外インターンシップへの参加
  3. 学外イベントの参加

から始まります。本番の就活がスタールするまでは残り五ヶ月のなか、準備するものがたくさんあります。

 

大学内のガイダンス参加

大学には就職支援ガイダンス及びセミナーが多数用意してあります。ES対策講座、SPI検査理解講座、就活対策プログラム(自己分析、仕事理解、志望動機)など就活に対する理解が深めるのでしょう。大学のサイトや掲示板を常に情報を捉え、日付をしっかりメモを取りましょう。

また、情報収集の手段として、大学のキャリアセンターの有効利用、OB、OG訪問、先輩など考えられます。キャリアセンターにはOB、OGの名簿がありますので、学生証を持参した上、訪問を予約することも可能です。

 

インターンシップへの参加

夏休みのインターンシップに参加できませんでしたが、いまから後期のインターンシップと直前のインターンシップのチャンスがあります。ISの経験から得られることが、今後の就職を考える上で大きな材料になります。

インターンシップを実施の目的は:

働くを考えるため、社会に価値を提供すること(存在意義)を知ることで、働く意味を考える。

キャリアを考えるため。将来の自分像(5年後、10年後)を考える。

ミスマッチ防止のため。離職率を抑えるため。

インターンシップで何を得る:

業界、職種、ビジネスモデル、企業に関する知識

仕事の流れ、内容の掴む(ヒト、モノ、カネの関わり)

企業にも「性格」があること=「相性」が存在する

仕事に必要な能力、考え方、働き方

求められる能力と現在の自分の能力との差

当初抱いていた興味と実際のギャップ

社会人と学生の違い(プロとアマ、考え、行動)

ビジネスに必要なヒトとしての常識やルール(マナー)

手本としたい先輩社員、そうでない社員

自分自身の将来像の確認

 

現在の採用方法の1つ:リクルーター

リクルーターという採用手法を1000以上の大手企業には多く取り入れているのは現状です。リクルーターと人事が違って、内定までは行かないが、最終面接まで精一杯サポートしてくれます。面接対策やESの書き方などのアドバイスをいただけます。リクルーターはOB、OGが多いため、就職活動開始前か開始後の接触が動き出します。

 

志望動機は3視点が必要

ビジネスとしての価値理解(儲かる仕組み、ライバル、未来予測)

企業理念などへの共感(人生の節目に有益なサービスを提供する)

それを実現する仕事への覚悟(OOが好きなだけではダメだという理解)

 

自分の価値をアピールする

社会人になって、一時間働くと、企業には2,000円の経費がかかります。給料に言い換えると1時間1,000円〜1,500円を会社からもらいます。年間で400万円〜500万円、一生涯で3億円の経費がかかります。

それなりの価値を自分からあるかどうかを見ようとするべきです。私は自信と謙虚の間にそのバランスのポイントを探すべきだと思います。過剰自信でも謙虚すぎでもなく、胸を張ってしっかり自己分析から自分ならではの価値を会社にアピールすることが大事です。